【エヴァ】4章 セカンドインパクトの真相(碇ユイ、ゼーレについて)

S²機関理論は、この螺旋の無尽蔵のエネルギーを得ようとするものでした。

S²機関:非公開情報

S²機関の理論は、葛城博士によって提唱された。

世界は螺旋で出来ており、DNAの構造と同じその形からエネルギーを得ている。

ここから螺旋のエネルギー=無尽蔵のエネルギーを得ようとするエンジンとしてS²機関の存在が構想されていた。

新世紀エヴァンゲリオン2より引用

2000年、このエネルギーが、生命の実の力であると考えていたゼーレは、葛城博士に資金提供を行い、南極で調査を行わせます。そして、「葛城調査隊」は、南極の地底で眠りについていたアダムと白き月を発見します。

セカンドインパクト:非公開情報

セカンドインパクトの原因となった、第1使徒アダムは、南極で葛城調査隊により発見された。

ゼーレからの出資で葛城調査隊はアダムとロンギヌスの槍が入った白い月を発見する事になる。

新世紀エヴァンゲリオン2より引用

葛城調査隊による調査の全容は定かではないですが、その目的は、他の使徒が目覚める前に、アダムを卵へと還元し、被害を最小限に食い止めるためであったとされています。※アダムと白き月については、一章参照

ミサト「けどそれは、他の使徒が覚醒する前にアダムを卵にまで還元する事によって、被害を最小限に食い止める為だったのよ。」

新世紀エヴァンゲリオンより引用

そして、その計画の中には、ロンギヌスの槍を使い、アダムのA.T.フィールドを中和させ、提供者(人間)の遺伝子をアダムにダイブさせる、アダムと提供者の物理的融合も含まれていました。つまり、人間とアダムの合体が目的にあったと考えられます。

「提供者との接触実験は来月13日の予定だ。調整には間に合うよ」

(中略)

声(左)「アダムにダイブした遺伝子は、既に物理的融合を果たしています」

新世紀エヴァンゲリオン劇場版[DEATH編]より引用

非常警報のメッセージから、実験は白き月内部、ターミナルドグマで行われていたと考えられます。

声(右)「非常事態、非常事態。総員、防御服着用。 第2層以下の作業員は、至急セントラルドグマ上部へ避難して下さい」

新世紀エヴァンゲリオン劇場版[DEATH編]より引用

しかし、その実験中にアダムが目覚めてしまいます。眠りから目覚めたアダムは、全ての生命のA.T.フィールドを侵食する、巨大なアンチA.T.フィールドを広げ始め、全生命体のリセットにかかります。

セカンドインパクト:最深度情報

人間は、もう一つの生命の種であるアダムを目覚めさせてしまった。

新世紀エヴァンゲリオン2より引用

このアンチA.T.フィールドとは、アダムやリリスのような始原の存在の無制限の自我であり、その前では、全ての生物は自我を保てず、L.C.L、つまり、リリスの体液と魂に還元されてしまいます。

A.T.フィールド:最深度情報

A.T.フィールドの拡大、それの極限は、無制限の自我=神であり、その前で人は自我を崩壊してL.C.L.に戻る。

新世紀エヴァンゲリオン2より引用

葛城調査隊は、「ロンギヌスの槍」と提供者を使い、アダムのA.T.フィールドを抑え込み、アダムを再封印しようと試み、同時に、ガフの部屋の内部を熱滅却処理し、新たな使徒が生まれることを阻止しようとします。

セカンドインパクト:最深度情報

葛城調査隊はロンギヌスの槍を使い必死に再封印しようとするが、失敗。

新世紀エヴァンゲリオンより引用

声(左)「ガフの扉が開くと同時に、熱減却処理を開始!」

新世紀エヴァンゲリオン劇場版[DEATH編]より引用

熱滅却処理には成功したものの、アダムの活動を停止することはできず、アダムは歩き始めてしまいます。そして、ついに、アンチA.T.フィールドの展開を始めます。しかし、まさにその瞬間、アダムは爆散し、肉体はバラバラに飛び散ってしまいました。人類滅亡とアダムベースの生態系の構築だけは食い止めることができたものの、葛城調査隊は全滅。(同行していた葛城博士の娘は生存)

セカンドインパクト:最深度情報

完全な破局=A.T.フィールド消失による全生命のリセットと、

アダムベースの生態系構築だけは阻止される形になった。

新世紀エヴァンゲリオン2より引用

南極は深紅に染まり、塩の塔が並ぶ、一切の生命が生存できない死の海となりました。

ナレーション「海水は赤く染まり、無数の塩の柱が突き出ている。」

新世紀エヴァンゲリオン2より引用

このアダムの爆発は、事前にアダムのS²機関(コア)に仕掛けられた、起爆装置によるものであり、

声(右)「S2機関と起爆装置がリンクされています。解除不能!」

新世紀エヴァンゲリオン劇場版[DEATH編]より引用

葛城調査隊には秘密裏に、ゼーレが設置したものでした。アダムに関する資料は、事故の前に、六分儀ゲンドウによって運び出されています。

「提供者との接触実験は来月13日の予定だ。調整には間に合うよ」(中略)

「碇さんたちは今度の11日にこちらを発つそうです」

新世紀エヴァンゲリオン劇場版[DEATH編]より引用

冬月「君は運良く事件の前日に引き揚げた、と言っていたな。全ての資料を一緒に引き揚げたのも、幸運か?」

ゲンドウ「こんな物が処分されずに残っていたとは意外です。」

新世紀エヴァンゲリオンより引用

アダムの肉体はバラバラになってしまいましたが、その魂はゼーレにより回収、受肉され、「渚カヲル」として生まれています。渚カヲルの生年月日がセカンドインパクトと同日なのはこのためです。

アダム:最深度情報

魂は後にゼーレによって回収、受肉され、これは渚カヲルという形になる。

新世紀エヴァンゲリオン2より引用

このアダムの爆発(セカンドインパクト)は、巨大な隕石落下によるものとして世間に公表されました。もちろん、これはゼーレによる情報操作であり、既に述べたように、真実とは違います。

リツコ「そう、歴史の教科書では大質量隕石の落下による大惨事となっているけど、事実は往々にして隠蔽されるものなのよ。」

新世紀エヴァンゲリオンより引用

セカンドインパクト:一般情報

(略)

一般に知られている隕石衝突による説は、情報操作されたものである。

新世紀エヴァンゲリオン2より引用

セカンドインパクトによる被害は、南極だけで収まりませんでした。南極大陸の氷の融解により、海抜は数十メートル上昇し、多くの都市が水没。同時に起こった津波は、被害をさらに甚大なものとしました。

セカンドインパクト:広報公開情報

爆発のエネルギーによって地軸はねじ曲がり、地球規模で気象が変化し、日本は常夏の国になってしまった。

このセカンドインパクトにより、世界各地で干ばつ、洪水噴火や異常気象が発生。各国に経済恐慌と内戦が起きた。

新世紀エヴァンゲリオン2より引用

さらに、爆発のエネルギーによって地軸はねじ曲がり、干ばつ、洪水、噴火や異常気象などを次々と引き起こし、世界規模の食糧難と大量の難民を各地に生みだしました。全世界で、20億人以上が死亡したとされています。

セカンドインパクト:広報公開情報

2000年9月13日、南極に巨大隕石が落下した。

これによる大爆発で発生した大津波と溶け出した氷により海抜は数十メートル上昇。

南半球諸国あわせて20億人以上の人々が死亡。

新世紀エヴァンゲリオン2より引用

被害は災害だけでは収まらず、数々の戦争が引き起こされました。インド・パキスタン国境の難民同士の紛争を契機に、

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